サバまつり。

catfish

2008年08月03日 22:57

土曜日、懲りずに西伊豆行って来ました。
前夜の仕事が遅くなったのでそのまま着替えてフネ積んで出発です。

当日はやすさんと出ました。
朝の内は風もなく、曇りで快適です。

出艇して程なくボイルを確認。
今回はトビペンではなくペンペンという微妙なネーミングのシンキングペンシルを投げてみるといきなりヒット!
グッドサイズのシイラです。
今回はシイラにビンタ入れながら寄せたので比較的楽にリリース。
メーターには届かないサイズ。

その後は恐ろしいほどにサバの猛攻です。
ジグは必ずフォールの途中で止まり、インチクも動かすと同時にヒット。
最初は楽しいような気がしてましたが、途中からは困ってきました。

それなりに引くのでそれなりに疲れるし、何よりボトムが取れません。
サイズはバラバラですが、結構大きめ意外はあんまり太ってません。
でも珍しいことにゴマだけじゃなくてマサバも結構混じります。

そのうちそこいら中で怪しいボイルが出ます。
細かいのですが激しく、たまにサカナが飛び出します。
そのシルエットはまさしくカツオ系。

何とか追いつきジグを投げるとヒット。
やっぱりソウダ君でした。
中にはイイのがいるんじゃないかとがんばってみますが全てマルソーダ。
サバよりは速くて楽しいですが、コレも疲れてきました。

今度はさらに激しいボイル!
5cmくらいのベイトを追い上げています。
コイツは!サバでした(笑)

ジグ投げる→着水即カーブフォール→ヒット。

運良くジグがボトムまで到達→1シャクリ→ヒット。

水深0mから60mまでどこでもヒット。
やたら引いておかしいと思えば、ジグにソウダ、その上にサバのシッポが絡むという奇跡のダブルとか(笑)

もうジグ使うのはやめます。

そんな中カブラ使ってたやすさんがでかいのをばらしたらしい。
なんとかインチクをボトムまで沈め、巻上げと同時にヒット!
デカイです。なんどか突っ込みに耐えますが、その何度目かでフックアウト。
多分鯛の歯に引っかかってただけで貫通してなかったんでしょう。

その後イトヨリなんかは釣れますが相変わらずサバ。

さすがにイヤになって岸よりに移動。といっても水深は50m。

ここでやっとこさいいアタリ。
引きが金属的です。間違いなくマダイ。

8ポンド弱のマダイでした。
唇に薄くかかってて危なかったです。

そのすぐ後に重い感じのアタリ。
結構デカイと思ってましたが・・・

太いホウボウ。やはり本気でハネ広げるとなかなかやります。

この後もがんばってみますが風が出てきてどうもやりづらい。
その上さすがに睡魔と疲れが出てきたのでほどほどで上がりました。

結局サバは無数。ソウダ10本以上。シイラ3本。マダイ、ホウボウ、イトヨリ、手のひらショゴ各1本。
結果的にはいい釣りになりました。でも湾内のイワシはサバに全て消費されたと思われます(笑)

2.0の視力でかろうじて確認できるくらい沖では100羽ほどの大トリヤマが立ってたので行きたかったのですが、どんどん風と流れが強くなってきたので指くわえて見てました。

次回はちょっと別のポイント攻めるかな。


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