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2007年05月30日

パドルのこと。

やっとの事で新しいカヤック買うのですが、勢いでパドルも買っちゃおうかな~なんて。

今使っているのは某氏の庭先で見つけたツーリング用パドル。
こっそり?もって帰ってきてずっと使ってます。(関係者の方ゴメンナサイ。)
価格は2万円ほどのグラスシャフト、グラスブレードの2ピースパドルです。

それなりに軽く、それなりに漕げる感じなのですが、ちょっと華奢。
自分のパドリングスタイルは比較的パドルを立てて漕ぐんですが、フルパワーでキャッチするとちょっとしなり過ぎるのがもったいない感じです。

川でカヤックやるときは、結構カチカチのパドル使ってます。
192cmと短いので、ブレードはそれなりにしなりますがキャッチはかなりいいです。

以前はフルカーボンのパドルを好んで使っていましたが、軽いし瞬間的なパワーはとても強かったです。
ただ、長距離を漕ぐ際はその堅さゆえ、疲れやすい面もありました。

シットオンで使う場合、どうしてもシャフトが長くなるのでその分しなりやすくなります。
いまイメージしているのは、シャフトがカッチリ、ブレードはほどほどにマッタリしたパドル。
グラスのブレードだと、抑え目に漕いでもほどほどにキャッチしてくれます。
ただ、高いアングルで漕ぐ時はパワーも欲しい。そのため、ブレード自体のキャッチ面はそれなりの面積がほしいので、ナローブレードはパス。

そしてお金もあんまりないので、高いのもちょっと・・・。

明日ショップでいろいろ見てこようと思っています。
実際に使ってみるのが一番なんですが。

ところで、最初のパドルがアルミシャフト、樹脂ブレードだった人って結構多いと思います。
でも、ある程度なれたところで、ちょっといいパドルを使ってみることを強くオススメします。

具体的には4万円クラス~の。

ちょっと高いですが、はっきり言って次元が違います。
一度借りてでも使って見て下さい。
パドリングってこんなにラクで楽しいの?って思えるでしょう。
ロッドとかと一緒で、いいものは使いやすい。でもパドルにハマってしまうと大変なことになるかもしれませんが・・・。
でも、特にパドルの性能って値段に比例する面が強いような気がします。

フェザーが苦手な人は、ベントシャフト(なんか曲がってるやつ)を使ってみて下さい。
手首の負担が軽くなるだけでなく、フェザーがすごく楽にできるようになります。
文章では分かりにくいんですが、ベント角がついていることによって、左手のグリップ
が常に楽な位置で押したり引いたり出来るようになります。
シャフトの種類によって差はありますが。

本当は私もワーナーのカマノとか欲しいんですが・・・高いので。



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この記事へのコメント
お久しぶりです。パドルは確かにそうでしょうねえ。最近ちょっと気になるようになってきました。

ところでトカラの報告ですが、ゴは惨敗でした。餌取りの多い今の時期、とっても苦労して途中からジギングにチェンジしようとしたのですが、竿を2本折ってしまい、しかたなく堤防用のGTロッドでやってみて腰と腕がおかしくなりました。
相棒は、今回から発送料金などの関係からゴムボートにチェンジ。ジグで順調にカスミアジをゲット。20キロオーバーのGTも挙げて、まずは満足そうでした。トカラとしては全然大きくないのですが、小さなゴムボートはものすごい勢いで1キロ沖合いまで引っ張っていかれ、かえって来れないのではないかと思ったほど。

もう一つの子宝島では、1キロほど沖合いにある小島に行く予定でしたが、こちらは風が強くて断念。しかたなく堤防からクエ竿を使ってのブッコをしました。80センチくらいの根魚は連発でかかるのですが、本命であるイソマグロ、GTはだめ。最終日の夜、試しに港内にトビペンを投げてみたら、もの凄いあたりでひったくられ、PE10号がブッチン。
トビウオを追いかけて巨魚が入ってきたというので、今度は港内を攻めたのですが、ルアーをその後立て続けにロスとしたため、クエ竿に大型ウキをつけ、サンマ一匹を放り込んだところ、一気に糸が200mくらい引き出されるアタリ。すっぽ抜けで針かがりしませんでした・・・・あの走り方は正しく本命、しかもかなりの大きさだったのに。

結局初日に釣った80センチのヒラアジが釣果らしい釣果。でも、最終日のアタリだけでしばらくはご飯が食べれそうな感じです。ああ、もう餌はあきらめてルアーの用意をきちんとしていけばよかった。

あの海域、やっぱり潮流は凄かったです。でも海の状況をきちんと見ていれば、カヤックフィッシングは決して無理ではありません。ただ、サメが怖くて足をブラブラできないし、そうなるとライブベイトボックスとか餌用クーラーとか、多くの荷物を積んだ釣りは思うようにできませんでした。

一方で岸からも大物一本に絞ったタックルと軽快なフットワークで攻めるルアーの人達はかなりの釣果を上げていました。シンキングペンシル新品がガジガジに噛まれて一日で使えなくなるくらい。あれとカャックがくみ合わされたら凄いことになるでしょうね。catfishさんだったら、大変なことになっていますよ。
トカラの場合、問題は、海の状況が凄いので数日滞在していないと船が出せないこと。それからお金ですね。後から計算したら、向こうで別な船を買った方がいいかと思うくらいお金がかかってました。
Posted by ゴ at 2007年05月31日 11:49
強烈なリポートありがとうございます!
いや~ヤッパリすごいですね。
80cmのヒラアジや根魚釣れれば惨敗なんてとんでもない。
それにしても、ゴムボートで20kgのGT、当然カヤックでも可能性はあるでしょうからこれからが楽しみです。
ターゲットを絞って、タックルも厳選して挑めばとんでもないのが釣れそうです。
最終日のアタリはまさしく巨大GTでしょう。
トビウオを追って入ってくるGT、これを風船みたいに浮きで流して釣り上げるのを以前テレビで見たことがあります。
やってみたい!たぶん今がベストシーズンなんでしょうね。

でも、行きたいけど怖いです(笑)

やっぱりまずは近場の離島で腕を磨かなくては。
写真つきリポート、どこかで拝見できるようになったら教えてください!
Posted by catfish at 2007年05月31日 22:13
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